ジオフェンスを活用し車両の進入・退出通知が可能な
DoCoMAPのエリア通知機能に多角形を採用
株式会社ドコマップジャパン(本社:東京都港区、社長:浦嶋一裕、以下 ドコマップジャパン)は、車両のリアルタイム位置情報管理サービス「DoCoMAP※1」の機能の一つであるジオフェンスを活用し、GPSを搭載した車両の進入・退出を通知する「エリア通知機能※2」に多角形でエリアを設定できる多角形エリア通知機能を追加し、12月よりサービスを開始しました。
多角形エリア通知機能により、従来の円形エリアでは難しかった、複雑な形状のエリアや、敷地内での細かい区画設定が可能になりました。
想定される利用場面として、倉庫内の特定の保管場所への入出庫管理や、港湾内の車両の移動経路の監視など、幅広い用途にご活用いただけます。
多角形エリア通知機能は、通知するエリアの作成から通知先、通知するタイミングを任意で設定が可能で、DoCoMAPユーザーは引き続き無料でご利用いただけます。
今回の機能追加により、よりDXに最適化された車両動態管理を実現し、業務効率の向上に繋がります。
■多角形エリア通知機能イメージ
※1:DoCoMAPとは
DoCoMAPとは、GoogleMapsをプラットフォームに、車両に取り付けたGPS端末から発信された位置情報をリアルタイムに表示・管理する動態管理サービスです。使いやすいユーザーインタフェースで自社の車両位置が正確かつ瞬時にわかりますので、迅速な顧客対応や緊急時の対応にも効果を発揮します。
*DoCoMAPは株式会社ドコマップジャパンの登録商標です。
※2:エリア通知とは
エリア通知とは、車両のリアルタイム位置管理サービスDoCoMAPの一機能で、任意に設定したエリアの進入退出時を指定先へ通知・記録が可能で、フレキシブルにご利用いただけます。